熱中症予防にも!水分摂取の手助けに
みかんと寒天のゼリー
調理時間
10分
カロリー
80kcal
楽うま度
3.8
低塩
作りおき
とろみ
低たんぱく
材料(5人分)
みかん缶(シロップ漬けで、果汁ごと使えるもの) | 1缶(内容量約190g) |
---|---|
水 | 200ml |
粉寒天 | 2g(小さじ1) |
砂糖 | 大さじ1(好みに応じて調整) |
レモン汁 | 小さじ1(酸味をプラスし、さっぱりさせるため) |
作り方
1
みかん缶の準備 みかん缶は缶から取り出し、果実とシラップ(果汁)に分ける。果汁は別のボウルにとっておく。
2
寒天を溶かす 小鍋に水200mlと粉寒天2gを入れ、中火にかける。寒天が完全に溶けるまで、木べらでかき混ぜながら沸騰させる(沸騰後も1分ほど混ぜる)。
3
砂糖と果汁を加える 寒天が十分に溶けたら、砂糖大さじ1を加え、よく溶かす。 火を弱め、みかん缶のシラップ(果汁)を加えて軽く混ぜ、さらにレモン汁小さじ1を加える。全体が均一に混ざれば火を止める。
4
型に流し入れる 室温程度まで少し冷まし、耐熱のグラスや小鉢にみかんの果実を均等に並べる。 その上から寒天液を静かに注ぎ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
5
盛り付け・提供 冷やし固まったら、お好みでミントの葉(刻んだもの)を散らして彩りを添えてもよい。食べる際は、スプーンですくいやすいように軽く周囲を切り離してから提供する。
・果汁と水分を同時に摂れるだけでなく、寒天でほどよいとろみをつけることで、むせにくくなります。 ・寒天は食物繊維も豊富のため、便通の改善にもつながります。